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2024.10.23

飼い主さんへ猫ちゃん達からのお願い③

ストレスを感じやすい猫たちのストレス軽減のためにできること。

③クレートに慣れてもらう

①と②に比べて、時間と手間がかかりますが、一番大切な事なのでぜひ実行してみてください(^-^)

みなさんの猫さんは外出時クレートにすんなり入ってくれますか?

 

 

 

 

なかなか苦労されている方が多いように思います。

それはクレート=病院(嫌な事)というイメージがあるからですよね(>_<)

猫さんにとっては、健康維持の為、治療の為なんて理解できないので恐怖でしかないでよね…

でも病院に行かないといけないこともあるし、
病院以外では、特に災害時、緊急時にはすんなり入ってくれないと困ります。

そのためにはどうすればいいか
クレートに入っても、怖くない、むしろ安心できる場所だと猫さんが思ってくれたら自ら入ってくれるようになるかもしれません。

  • おおまかな方法としては
    ①クレートは常にお部屋に出しておく
  • (扉は外すか開けたまま)
    クレートの近くや中で遊んだり、おやつやごはんをあげる。
  • などです。

詳しくは猫 クレートトレーニングで検索してみてくださいね!!

↓こちらの動画おすすめです

もみの木動物病院さん 猫のクレートトレーニング

 

そして、

これが大事!!

うまく進めるコツがあります!!

決して強制することなく、猫さんのペースにあわせてゆっくりゆ~っくり少しずつすすめてみてください。

猫さんたちは気まぐれだし臆病なので、思うように動いてくれない事の方が多いと思います。

飼い主さんが緊張したり、イライラしてしまうと猫さんはそれを察知し、警戒してしまいますので、
トレーニングするぞっ!!と気合を入れすぎずに遊び感覚で(*^_^*)大きな心で見守る気持ちですこ~しずつ進めてみてくださいね。

 


 

 

 

 

 

2024.03.19

飼い主さんへ猫ちゃん達からのお願い②

ストレスを感じやすい猫たちのストレス軽減のために来院時にできること。

②落ち着いて過ごすせるように

慣れた匂いのついたバスタオルをご持参ください

猫がストレスにさらされている時、身を隠す場所が必要です!

自分は隠れているけどもこっそりのぞける環境が理想的

そこで移動時や待合室にいる間など、キャリーの上からタオルをかけてあげることで慣れない環境、周りにわんちゃんがいても隠れている気分で過ごすことができ少しストレスを軽減できます。

キャリーの中に普段使っている敷物などを入れてあげるとさらに良いと思います。

また、猫は知らない匂いや人に触れるのが苦手なので、慣れた匂いのついたタオルを診察台に敷いたり、診察時に獣医師や看護師がタオル越しに触れたりする事でストレスを軽減することもできます。

方法は、あらかじめ猫のよく寝る場所にタオルを置いたり、タオルの上で食事を与えるなどしてタオルに慣れた匂いをつけておきます。そして、その匂いのついたタオルを病院にお持ちいだくだけです。

猫さんたちのストレスを少しでも減らすため、ご協力お願いいたします(*^-^*)

 

2024.03.19

飼い主さんへ猫ちゃん達からのお願い①

『猫はストレスを感じやすい動物』といわれますが、みなさんの猫ちゃんたちはどうでしょうか?

 

完全に室内で生活をしている猫にとって外出はストレスになるかと思います。

さらに動物病院では犬の鳴き声やニオイなど様々な刺激がある中で順番を待ち、診察を受け、注射を打たれることも…

これは猫にとって大きなストレスになります。

でも、病院に行かないわけにはいきません。

そんな猫たちのストレスを軽減するためにできることがあります!!

 

①待ち時間を少なくする

予約診療順番予約をご利用ください!!

【予約診療】

4~6月に限り、診察時間外でのご予約を承っております。

平日 12:30~
日・祝 10:00~はワクチンのみ承っております)

ご予約電話または来院時お申し付けください。

平日の昼間という事で、時間が限られておりますが、ご都合を合わせていただけるようでしたら、是非、予約診療を利用ください。

 

【順番予約】

こちらは春に限らず一年中行なっております。

当日診察時間内のみ予約していただけます。

ご予約インターネットのみとなります。

詳しくは、こちらから!!

 

猫さん達が少しでもストレス少なく過ごせるようにご協力おねがいいたします(^-^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023.07.10

愛玩動物看護師

今日は愛玩動物看護師について。

スタッフの名札の役職名が変わっているのご存じでしたか?

『スタッフ』→『愛玩動物看護師』に変わっています!!

ニュースでご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、
2022年5月1日に、愛玩動物看護師法が施行され、
これまで民間資格だったいわゆる動物看護師が「愛玩動物看護師」という国家資格になりました。

第一回目の国家試験が2023年2月に行われました。
2022年5月から指定講習会が始まり、
11月に予備試験
2月に国家試験
あんなに勉強したのは数十年前の受験以来…しかもその時とは、記憶力も体力も…で。
長い道のりでした(._.)

が、当院看護スタッフ4名合格することができました!!

国家資格になることで、採血、投薬、マイクロチップ挿入、カテーテルによる採尿など一部の獣医療行為が獣医師の指示の下でできる事になりますが、
今のところ、当院では業務内容が大きく変わることはないと思います。

愛玩動物看護師として、より一層責任を持ち、飼い主さんと動物達が、健やかに幸せな日々を送るためのお手伝いができるよう
精一杯頑張って参ります!!
困っている事や、不安な事、わからない事などお気軽にご相談ください(*^-^*)

 

2023.06.07

来院はおやつ持参で♪

以前『診察の時、おやつをもってきていいですか?』というブログを書かせていただきました。

最近、おやつを持参され、待合室や診察室でおやつをもらっている姿をお見かけすることが増えました(*^-^*)
診察室では食べられない子も待合室で飼い主さんと一緒なら食べられるという子もたくさんいるようです。病院に慣れることは病気の早期発見にもつながります。

病院に行くことに飼い主さんも動物さんたちも慣れていると、「あれ…!?」と思ったとき気軽に病院に行くことができるかと思います。
病院に行くこと自体がストレスになっていると、病院に行くのも気が進まず、様子を見ている間に病気が進行してしまう…ということもあります。

将来、病気で通院が必要となった時、例えば、高齢動物に多い犬の心臓病、猫の腎臓病で血圧測定などをする機会も増えてきます。普段から病院に慣らせてあげてください。

 

病院に慣れてもらう為には、診察時におやつを持参いただくのはもちろんですが、

病院に用事がなくても、お散歩やドライブついでに寄っていただき、おやつを食べたり、おもちゃであそんで帰るなんて事も効果的だと思います(^^)/

 

診察室でおやつを食べている様子をご紹介します。

ポテちゃん
診察の後は先生からフードをもらうのがルーティンになっています(^^)

 

 

 

 

 

 

 

検査結果など飼い主さんと先生がお話し中はフードを入れられるおもちゃで遊びながら過ごしたりします(^^)

 

 

 

 

 

 

 

こまちちゃん
『診察台=おやつ食べる所』と思ってくれているのか、いつもルンルンで入ってきてくれます(^^)

 

 

 

 

 

 

アクアくん
処置3点セットに来られました。少し緊張気味のご様子ですが、おやつを食べながらがんばってくれました(^^)

 

 

 

 

 

 

 

こうして、病院は嫌な事をされるだけじゃなく、イイ事もあるんだよと覚えてくれて、病院嫌いな子が減るといいなと思っています(*^-^*)

2022.01.12

僕たちの平熱わかりますか??

突然ですが、みなさん、ご自身の平熱は何度ですか?

では、愛犬、愛猫の平熱は何度ですか??

愛犬、愛猫の平熱、ご存じではない方が多いのではないでしょうか。

 

ご自身やお子さんに体調不良を感じたとき、熱を測りますよね?

そして、「熱ないから大丈夫かな~様子見るか~」とか「熱あるから今日は休もうか…病院行こうか…」となりますよね(^^)

犬猫も同じです。

『あれ?』と思われたら熱を測ってみてください。

その時の為に、愛犬愛猫の平熱を知っておくことはとても大切です。

 

 

犬、猫の平熱は38.0~38.5℃(直腸温)といわれていますが、人によって平熱が違うように、犬、猫もそれぞれ平熱は異なります。

 

犬、猫の体温は基本的には肛門から体温計を入れて測ります。

 

 

 

 

 

 

おうちでもおしりで測っていただいてもよいのですが、犬、猫達が嫌がることも多く難しいのではないかと思います。

なので、

おうちでは、人と同じように脇や内股などに体温計を挟んで測ってみてください。(正確な体温ではないかもしれませんが、目安になります。)

 

この場合は直腸温より低くなるので、37.0~37.5℃くらいが一般的な体温となります。

 

運動後や興奮した後は体表の温度が上がってしまっているので、落ち着いている時、リラックスしている時に測ってみてください。

 

 

同じ条件で何度か測定し、愛犬愛猫の平熱を把握してみてください。

元気な時の体温測定は健康状態の確認に役立つのではないかと思います(*^-^*)

 

 

 

ちなみに…私、看護師ミヤケの家では、

新型コロナウイルスが蔓延しだしてから毎朝の検温が日課になりましたので、その時に時々愛犬の体温も測っています。

うちの子の平熱は内股で37.2℃前後です。

 

 

 

 

 

 

2021.07.07

『診察の時、おやつ持ってきていいんですか?』

「病院におやつ持ってきていいですか?」

「診察室でおやつあげてもいいですか?」

時々、患者さんから質問されます。

 

お答えは…

『もちろんです!!』

持ってきてくださいとお願いしたいくらいです(^^)

当院でも診察室におやつを用意し、食べてもいい子には診察中にあげています。

 

健康診断やワクチン、その他の診察時でも!

是非、お気に入りの食べ慣れているおやつをお持ちいただき、待合室や、診察室でおやつをあげてください。

病院や慣れない所に来て、緊張している時に、おやつを食べられると少しリラックスできると言われています。

『病院=おやつ食べるところ』と印象付けてあげると、待ち時間も診察もストレス少なく過ごすことができると思います。

もう既に病院が怖くて、緊張や興奮から診察室や待合室でおやつが食べられない子は、病院の外や車の中など病院から少し離れたところで。車の中も無理なら車に乗る前や玄関でおやつを食べることからスタートしてみてください(^^)

外でおやつを食べる習慣がない子はお散歩におやつを持参していただき、まずは家の外で食べる事から慣らしてあげてもいいかもしれませんね。

 

定期検診や予防で来院されるときもですが、特に病気になった時、病院に行くこと自体が大きなストレスになっていると、検査や治療が大きな苦痛を伴うことになってしまいます。ストレスは免疫力を低下させ、病気の回復にもよくないと言われています。また、恐怖から暴れたり、攻撃的になってしまうと、必要な検査や治療が充分に行えない場合もあります。

『病院は注射や嫌なことをされる怖い場所(:_;)』ではなく、『嫌なこともされるけど…おやつをもらえる場所(*^-^*)!!』と思ってくれるように。

将来、病気で通院が必要となった時、少しでもストレスが少なく穏やかに過ごせるように、若い元気なうちから病院に慣らせてあげてください。

 

写真はいつもトリミングに来てくれているクロちゃんです。

 

 

 

 

 

 

体重測定の時には診察台の上でおやつを食べています。台に上がるとおやつちょうだいのまなざし(^^)

診察台上ではガクガクブルブルしてしまう子が多い中、クロちゃんは落ち着いた様子!!

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな子が増えるといいなぁと思っています(*^-^*)

 

もちろんわんちゃんだけでなく、ねこちゃんも!!

 

 

 

 

 

 

 

写真はアメリカンショートヘアのきなこちゃん。

お母さんがもってきてくれたちゅ~るを食べています(*^-^*)

 

来院時には、是非お気に入りのおやつを持ってきてあげてください!!

2020.07.15

定期処置とは??

今日は定期処置のご紹介を!!

当院では耳掃除・爪切り・肛門臭腺絞りの3つの処置をまとめて定期処置または処置3点セットと呼んでいます。

1~2ヶ月に1回利用しに来られる方が多いです。
処置前には必ず診察をしているので、定期検診がてら来られる方もたくさんおられます!

先日、リボンちゃんが定期処置をしに来てくれたので、写真を撮らせていただきました

先生に診察をしてもらってから、

まずは、耳掃除!

おやつを食べながら慣れた様子です!

ワンちゃんは耳の構造から耳が悪くなりやすいので定期的にお掃除が必要です。

 

 

 

 

 

 

次は肛門腺しぼり!

肛門腺しぼりとは、犬のお尻にある肛門嚢という袋にたまる分泌液をしぼることを言います。通常排便時に一緒に出すのですが、上手に出せない子はたくさんたまり、炎症を起こして破れちゃうことがあります。

特に小型犬や太っている子、シニアさんはたまりやすいので、定期的に絞って出してあげる必要があります。

床におしりを擦り付けたり、おしりをやたらなめたりするのはたまってるサインかもしれません!!

リボンちゃんもたくさんたまっていました(/ω\)しぼってもらってスッキリ!!

 

 

 

 

最後に爪を切って、

 

 

 

 

 

その後はごほうびにおやつを!

リボンちゃん、今日もおりこうでした(*^-^*)

早くちょうだいとしっぽフリフリ(^^♪

 

 

 

 

みなさんもよろしければ、ご利用ください。

ワンちゃんだけでなくネコちゃんもさせていただいてます。

料金は診察料+500~800円です。
予約は不要ですので、診察時間内にいつでもお越しください!!

おいしいおやつを用意してお待ちしております(^^)/

2020.03.24

待ち時間を短くする4つの方法!!

だんだん暖かくなり、春の訪れを感じるようになってきましたね。もうすぐ4月!!春の予防シーズンがやってきます!!

毎年、4・5月はフィラリア予防薬投与前の検査、混合ワクチン、狂犬病予防注射などで病院は大変混み合います

今年は新型コロナウイルスの影響で狂犬病集合注射が中止になったこともあり、例年よりも混雑することも考えられます。

そこで!!

待ち時間を短くする裏技を4つご紹介したいと思います!!

①予約診療を利用する

春限定でお昼間の休診時間帯に予約診療を受け付けております。

他の人や犬が怖いわんちゃん、猫ちゃん、先生とゆ~っくりお話をされたい方に好評です(*^-^*)

(詳しくはこちら)

②WEB予約を利用する

WEBで順番の予約ができます。

WEBで受付番号をとり、WEBで診察の進行状況を確認していただき、ご自身の受付番号の2~3番前に来院いただくとスムーズです。

狂犬病予防注射のみの場合はWEB予約はご利用になれませんので、ご注意ください。

(詳しくはこちら)

③HPで混雑状況を確認する

こちらはホームページから現在の混雑状況を確認していただけますので、待ち組数の少ない時にお越しいただくのもオススメです(*^-^*)

ホームページからワンクリックで見れるので、WEB予約等が苦手な方でもご利用いただきやすいかなと思います

 

 

 

 

④平日午前中がオススメ

ここだけの話…スタッフの人数が午前の方が多く、午後は少ないので、午前診のほうが診察が進むのが速いのです!!

また、予防注射接種は接種後に体調不良などが起こることもありますので午前診での接種をお勧めします。

 

 

待ち時間が長いのは飼い主さんもワンちゃん、ネコちゃんも負担になるかと思います。また、今年は新型コロナウイルスの件もありますので、病院での滞在時間を短くすることも大切だと思います。ご自身に合った方法でご利用していただけたら嬉しいです。

ご質問などはスタッフにお尋ねください(^^)

 

2019.03.08

ネコちゃんの飼い主様へ

春はワンちゃんがフィラリア予防やワクチンで来院が増えるので、動物病院は大変混雑します。

(↑実は、ネコちゃんもフィラリア予防が必要ってご存知ですか??)

ネコちゃんは、ただでさえ苦手な病院でワンちゃんのニオイ、鳴き声など騒がしい環境の中、長時間待たないといけません。

それはネコちゃんにとって、すっっっごくストレスがかかります(>_<)

そこで、当院では、ワンちゃんの来院が増える4~6月に限り予約診療を承っております。
ご予約は休診時間中のみとなりますので、予約可能な時間は以下の通りとなります。

平日 13:00~
日・祝 10:30~はワクチンのみ承っております)

時間が限られておりますが、ご都合を合わせていただけるようでしたら、是非予約診療を利用してあげて下さい。

ご予約はお電話か来院時に受付でお申し付けください(*^-^*)

 

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